[登山記録]水と花の焼石岳

5月の最終日曜日。
花の百名山として名高い
焼石岳にいってきました。

豊富な雪解け水と
花の大群生に圧倒された一日。

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山行について、今回はヤマレコに書き込んでみました。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-886456.html

飯豊連峰を見に

残雪の飯豊連峰を見ようと
山形の小国町までドライブ。

倉手山に登る予定だったけど
温泉と、予定外のわらびとりという流れに。

飯豊温泉の梅花皮荘(かいらぎそう)付近から。
山の姿が美しいです。
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山の美しさに負けていないのが
流れる川の水の透明度!
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ゴーッ!!!と音を立てるほどの水量です。

そして、温泉の近くで
以外にも白熱してしまったわらびとり。
収穫がこんなに。
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後日、おこわや煮物でいただきました。

自然の恵みに感謝。

[登山記録]南蔵王 蛤山

GW明け。山仲間と一緒に
南蔵王の蛤山に行った時の写真。

登山道を彩る花たち。
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山頂の祠の前には蛤の貝殻が。
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山名の書かれた札。
札の文字は消えかけているので
ずいぶん時間がたったものらしい。
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蔵王連峰の最南端の不忘山(ふぼうさん)と
七ヶ宿ダム方面の展望が最高。
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[登山記録]会津駒ケ岳 GWだけど雪山

4/30。会津駒ケ岳に登って来ました。
前日のうちに桧枝岐(ひのえまた)村に移動。
早朝、朝焼けに染まる山。

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しかしこれからの登山は
雪と急な坂のおかげで
結構な辛さを伴うものでした(汗)

前日からの季節外れの雪のせいで
登山道も真っ白に。
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山頂付近の「駒の小屋」に
着く直前はひどいガス。

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なんていうんですかね。
ホワイトアウトのせいで
酔ったような気分でした。
息苦しい感じ。
方向感覚がなくなる…
ってほどではないんですが。
人はこうして雪山で遭難していくのかと
歩きながら想像していました。
(この日は遭難していませんよ。)

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こちらが駒の小屋。しばし休憩。
ごはんをたべて少し元気に。
やっぱりおなかが満たされると
元気がでてくるなぁ(〃Д〃)

山小屋で休憩していると空が明るくなり、
次第に視界が良好に。
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山頂。
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小さな樹氷ができていた。
あと1日で5月とは思えない気候。。。
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ガスが晴れてきて、
ようやく高度感のある景色を
見ることができました。
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遠くには東北最高峰の
燧ケ岳(ひうちがたけ)。2356m。
今年の目標の山。
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夏には標高2000メートルに
天空の湿原が広がる会津駒ケ岳ですが
今回はまだ雪の中。

それでも、ガスの切れ目から見えた
奥会津の山々の風景に
福島の山のすばらしさを垣間見ました。

次は緑が目いっぱい広がる季節に来よう。

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たしかに季節外れの雪でしたが
たとえふもとは春でも、
冬山の想定をして
登らないといけないですね。

「想定外」「知らなかった」が
本当の意味で命取りになる可能性もあるし。

この連休、寒波のせいで
遭難事故が相次いでいるのが痛ましいですが
自分も救助されて記者会見を開く立場に
ならないよう気をつけねば。。。

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最後に。

帰り道、会津若松で
「とん亭」というお店に立ち寄りました。
http://aizu-shokuno-jin.jp/aizu_rice_sake/c_japan_food/1956

お店の目玉はソースかつ丼。
老舗のお店のようです。
写真がないのですが
カツが本当においしくて。

下調べなしで偶然入ったお店でしたが
カツの厚さと美味さに感激。
また会津にいったら
食べに行きたいお店です。

[登山記録]吾妻連峰の家形山と魔女の瞳

4/24。吾妻連峰の家形山(いえがたやま)に登山。
魔女の瞳とも呼ばれる五色沼を
見に行ってきました。

浄土平から一切経山までの登山道が
火山活動のせいで通行止めになっているため
不動沢ルートをたどります。

※2016年10月19日
一部の登山道の規制が解除されて
浄土平から一切経山に
登れるようになりました!(祝)

まだまだ雪が多く残っていましたが
いたるところに咲いていたのは
ショウジョウバカマ。

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バイカオウレン(梅花黄連
)という花。
こちらは一ヶ所でのみ発見。

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木漏れ日と残雪の森。

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スポットライトを浴びたような
まつぼっくり。

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たまに水たまり。

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しゃくなげは葉が雪から
出てきたばかり。花はまだ。

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見上げれば飛行機雲。

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こんな急登を登って・・・

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見えてきた家形山の山頂。

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山頂の風景。

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遠く磐梯山も見えた。

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山頂直下には魔女の瞳と呼ばれる
五色沼が広がります。
まだ凍っていました。
沼の対岸に見えるのは一切経山。

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昼ごはんを食べて
風景をひとしきり眺めた後は下山。

途中、おなかがピーピーになってしまったため
慶応山荘という避難小屋に立ち寄りました。
(なんで山に行くといつもこうなんだ!)

いきなり訪問したにもかかわらず
管理人さんがとても親切な方で
吾妻山のいろんなことを話してくれました。

五色沼が魔女の瞳と呼ばれることになったのは
雪解けの時期に氷が真ん中から割れると
鋭い目付きで睨んでいるように見えたから。
とのこと。

こんなかんじか。

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※これは落書きです。
(もうちょっと魔女らしさを出したかったのですが
画力がありませんでした・・・orz)

慶応山荘の管理人さんは
年間を通して小屋にいるけど、
(もちろん日によっては不在。)
夏は学生さんたちと北アルプス等に出かけるそう。
楽しいひと時を過ごさせてもらいました。

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帰りは飯坂温泉に寄って
登山の汗を流す。

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町の中にたくさん共同浴場があって
200円から入浴できるのが素敵!

福島の自然と温泉を満喫した1日。